2006年06月20日

愛の鞭

クロアチア戦、グアムで見ました。川口は凄かったな。中田と三都主も攻撃の姿勢が見えてよかったと思う。ただ中田に関しては、WBCのイチローを見た後だけに、リーダーとしての素養の無さが浮き彫りになっちゃってるようにも感じた。多分、元来他人を引っ張るタイプではないのだろうな。

さて、インターネットの普及は一億総評論家化にも一役買っているわけだが、面白半分でYahoo!掲示板とか見てると、かなり暗澹たる気持ちになる。ほぼ、柳沢叩き一色だ。城に卵ぶつけた時と変わってないんだよな、この国は。

実際、柳沢も高原も、FWとしてまるでダメってのはわかる。で、それを批判する彼らの言い分としては、「ダメなら批判する、そうじゃなければ日本サッカーは成長しない」ということらしい。でも本当にそうか?

『批判されたから頑張ろう。次は批判されないように。』

W杯って、そんなレベルで勝てるようになる世界ですか?俺は違うと思うぞ。
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2006年06月18日

グァムに来ております

ただいま、ちょっと早い夏休みでグァムに来ております。

こちらでは、つい最近煙草への規制が強化され、レストラン等は全面禁煙になってる。分煙という意味では、とても良いことだと思う。

じゃぁどこで吸うの?ってなると、これが日本より全然ユルい、というか整備されている。どこでも外に出れば灰皿が用意されていて、ちゃんと「Smoking area」って表示されてる。歩き煙草もよくみかけるけど、別に路上に「禁煙」のペイントがあるわけでも、禁煙看板が林立してるわけでもない。結局、行政は行政の責任を果たすための仕事はするけれど、その先は基本的に市民に任されているということなんだろうな。

さらに面白いなぁと思ったのは、煙草の値段。グァムも米国の一部なので、一般の店で買う煙草は一箱4ドル近い。でも、これにもマジックがある。こっちでは、なんでも「Bye one, Get one free」式の値引きをする。ひとつ買ったらもひとつおまけ、つまり半額である。日本じゃ、煙草半額なんてあり得ない売り方だよな。せいぜいライターつけます、ぐらい。米国は煙草が高いってのも、実質的にはそんなことないんじゃないのかな。
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2006年06月15日

無知と知性 皮肉とセンス(2)

話題になった記事ってのは、反論も多くて面白いやね。

http://kinen-today.seesaa.net/article/19194370.html


藤井氏は寄せられた抗議に「何でもかんでもルールで規制するのはいかがかと言いたかったのだが」と釈明している。しかし、たばこをルールで規制していけない理由については非常に曖昧。


皮肉を皮肉として読み取れない程度の知性の持ち主が何を言うやら・・・。釈明じゃない、っつの。藤井氏は、この手の反論とか抗議を見て、きっとニヤリとしていることだろう。

被害者ヅラも結構だが、もうちっと「読み書き」をおぼえてくれんとな。
posted by elmo at 21:40| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無知と知性 皮肉とセンス

毎日新聞大分支局長の藤井和人氏のコラム、5/29付けの記事『「禁煙車」異論』(http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/hyouron/news/20060529ddlk44070310000c.html)が面白い。正常な神経と普通の感受性があれば、こう感じるのは当然なのだ。最近報道稼業の方々とお話をする機会も多くなったのだが、やはり、常に正義とは何か、真実とは何かを突き詰めて考えている人たちというのは頭がいいし、バランス感覚にも優れているように思う。

ところが、この記事にも抗議が殺到したらしい。6/12付け『本日から禁煙』(http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/hyouron/news/20060612ddlk44070229000c.html)も、また素晴らしい文章だ。見当違いな抗議に対して、皮肉たっぷりの、でも軽妙な切り返しで応じている。

そもそも、藤井氏はタクシー禁煙の是非を問うているのではなく、

自分は嫌だというのはわかる。だが、それを誰かに、禁止してくれないかというのは(略)「さらなるルールの強化で対応する」ということになってゆくのではないか


と書いているのである。まったく同感。だが、医大まで行って国家試験にまで受かったはず医師ですら、文意を正確に読み取ることができない。的外れで紋切り型な「無知」の一言で切り捨てようとする。他人に対して「無知」と言うからには、よほど正確で広範な知識をお持ちなのだろう。多数の喫煙者を抱える日本がなぜ長寿国なのか、是非俺のような喫煙者でも納得できるように教えていただきたいものだ。

実物を読めないのが残念だが、紋切り型「無知」抗議文と、センスたっぷりのアイロニーに満ちた記者の美文。俺は、圧倒的に後者を支持する。
posted by elmo at 21:19| 東京 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

甘やかし放題か

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000074-jij-pol

自殺防止や自殺者の親族を支援するために国や地方自治体が取り組むべき方策などを定めた自殺対策基本法が15日午後の衆院本会議で、全会一致で可決、成立した。年間3万人を超える自殺者の減少に向けた、社会全体の体制構築を目的としており、事業主に労働者の心のケアに努めることも求めている。年内にも施行される見通し。 


死にたい奴は死ねばいい。身内が死ぬのがイヤなら、親族は親族でそういう対応をちゃんとすればいいだけのことじゃないか。なんで赤の他人が自殺して、その親族を支援するのに公金を使わねばならんのよ。心のケアなんぞ、自分の責任でやれっつの。

やむにやまれぬ事情で自殺する人もいるだろうし、遺族が生活に窮するケースもあるだろう。でも、それは社会がケースバイケースで対応すべきことであって、法制度化するのも公金を投入するのも間違っとると俺は思う。俺が自殺しても遺族が困ることはないなんてなったら、かえって自殺者は増えやしないのかね?こんな法律つくるより、JRに金やって中央線のホームを大江戸線みたいに飛び込めないようにする方がまだ効果的だろ。

自殺者の減少に向けた努力は結構だが、このところ国がでしゃばりすぎちゃいないか?過保護すぎるとバカがバカのまま、何も考えなくなるぞ。悪いのはなんでも事業者か?事業者っつったって、その実態のほとんどが、それこそ鬱になりそうな中小企業の経営者だ。

結局、弱者救済のお題目の下で、単に怠けてる連中を甘やかしてるだけなんじゃねぇのか?
posted by elmo at 17:55| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月13日

未練がましいインタビュー

オーストラリア戦、盛り上がったW杯熱を瞬間冷却するような残り10分だったな。
で、あえてサムライ・ブルーにテーマ変更してみる。俺はひねくれものなのだ。

まず、選手には本当にお疲れ様と言いたい。よく頑張った方だと思う。昔みたいに、ひいて守った挙げ句1失点で負けるなんて試合よりは、全然面白かったしワクワクできた。

ムカつくのは、「敗戦から得たものはありますか?」だの、「次の試合につながる点は?」だの、くっだらないことを聞くインタビュアーである。残り10分から怒濤の3失点を喫した試合に、得るものなんかあるはずがなかろうが。それともなにか?敗戦から学んだことを活かせば、5日後のクロアチア戦はいきなり圧勝できるようになるとでも言うのか?アホらしい。

しょせん、日本のサッカーなんかまだまだなのだ。だからこそ応援のしがいもあるんじゃないのか?なにが「次は頑張ってください」だ。精いっぱい頑張ってこれぐらいなんだっつの。いいじゃないか、それで。無理にゲタはかせて、日本はこんなもんじゃない、なんて言ってもさ。むなしいだけでしょうに。

いずれにせよ予選突破はまず無理だろうから、あとはブラジル戦を思いっきり楽しんで欲しい。チャンピオンとガチンコで勝負できる機会なんて、なかなかあるもんじゃないぞ。本気でぶつかって、5点とられてもいいから1点とってみせて欲しい。
posted by elmo at 05:19| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月08日

タバコと値段 (mobanamaさんへの返答

JTを応援したら、たくさんコメントもらった。嫌われてんな、JT。すぐ陰謀とか言われちゃうしw。こんな会社の役員は本当に大変だわ。

http://punxlife.seesaa.net/article/13895074.html#comment

あんまり長くなるのも見にくいよね。ちょうど素敵な質問をもらったので、別記事にして回答していきましょう。

私の発言のどのあたりが、「欧米からもたらされたありがたーい思想から外れたことを堂々と言う。」になっておりますでしょうか。ご教示いただければうれしく思います。


いやいや、私は別にmobanamaさん個人に対して「欧米からもたらされたありがたーい思想から外れたことを堂々と言う。」と言ってるわけじゃなく、あちこちの嫌煙家連中のBlogを見てるとそういう人が多いですね、という程度のこと。いわゆる「嫌煙ファシズム」ってやつね。

でも、これで「逃げてる」とか思われるのも癪なので、あえてmobanamaさんの言うタバコ増税に関して、私の考えを述べておきましょう。

まず前提から。
私が「欧米からもたらされたありがたーい思想」と言ってるのは、もうおわかりかと思いますが「自由」ということに尽きる。自由の定義については人それぞれ考えがあるでしょうが、私は「人が自分の生を自らの判断でデザインできること」だと思っています。煙を吸うのも吸わないのも、自分で判断して好きなようにすればよい。人には、それぞれその自由がある。そして、自由のもう一面が責任。煙を吸ったことで病気になる、寿命が縮む等の不利益を被っても、それは自分で下した判断の結果であり、自分で引き受けるべきことです。

ただ、私の自由と誰かの自由は、必ずどこかで競合する。だから、それを解決するための努力というのはしなければならない。つまり、煙を吸いたくない人の自由を侵さないためには、分煙を進めていく努力は必要でしょう、ということですね。煙を吸う自由と吸わない自由の折り合いをつけるポイントなんて、どんだけ議論したって分煙しかない。私が分煙分煙言ってるのは、つまりはそういうことです。

翻って、タバコ増税を主張される方々、署名までして値上げしようとする方々のことを考えてみましょう。彼らが主張しているのは、タバコの値上げによって経済的に禁煙せざるを得ない人が出てくる、その結果、喫煙率の低下が実現できる、という理屈です。これって、経済制裁を加えて民族の自決権を奪おうとするようなもんでしょ?その主張自体が、自由の侵害以外のなにものでもないんですよ。喫煙率なんて、計画して下げるべきものじゃない。喫煙による害を啓蒙していったら結果的に下がった、というならいいですけどね。

禁煙するかどうかは、喫煙者本人が自分の判断で決めるべきことです。家族とか友人とかに「体に悪いからやめたら?」って薦めるぐらいはいいですが、圧力かけてやめさせようなんてのは、いかなる手段であれ度を越したお節介。または、タバコの害に神経質になるあまり他人の自由を忘れちゃったあわてんぼさんの短絡した理屈です。

煙草の値段と若年層の喫煙率との逆相関があるってサイトはご覧いただけました?


これも、そう。たとえ逆相関があるというのが真実だとしても、その手段を摂ることが正解であるとは、私は思いませんよ。若年層が買えない値段にすれば吸わなくなる、ってのは、教育による手段を放棄して安易で手軽な方向に走るという意味にしか聞こえない。それに、喫煙「率」が低下したって、その少ない喫煙児童が先鋭化しないとは限らないでしょ?タバコ買うためにカツアゲするとか、コンビニ襲ってかっぱらうとか、覚醒剤の方が安いからこっちにしちゃおう、とか。

※欧米の子供の喫煙率はどうなんですかね?日本より低いのかな。でも欧米のガキどもは日本のガキより凶悪だったりするしな。

極論しちゃうと、高校生ぐらいの年齢なら、タバコ吸うのなんか私は本人の自由だと思ってます。それで身長が止まろうが、深刻な障害を抱え込もうが、本人が責任をとるのなら勝手にすればよろしい。ただ、小学生とか中学生はそんなの自覚できないでしょうから、親が保護する責任を負うのが妥当だと思うわけです。つまり、未成年の喫煙が問題だと思うなら、まず保護責任を全うできてない親を糾弾するのが筋ってもんでしょう。これは自由と責任の所在の問題であって、銭金が入り込むような話じゃあないのですよ。ましてや自動販売機がどうとか、11時以降売らないとかいうのも、本来は筋違いな話でね。

当たり前のことだけど、私は喫煙者の自由だけをことさらに重要視しているわけではない。(ここ強調しとかないと、また読解力の無い人が誤解するからね。)ただ、なんでも法律とか規制で縛ろうとすれば、いずれ「自由そのもの」が危機にさらされることになりかねない。そこを憂慮しておるわけですよ。

国や権力が介入する領域をいかに少なく保つか。そのために我々個々になにができるのか。これが、自由民主主義を標榜する先進国の国民として、また、自立した大人として、イチバンに考えなきゃいけないことじゃないんですかね?
posted by elmo at 04:34| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

眠気が損失?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060607-00000013-yom-soci

内山教授は、大阪の化学企業の従業員を対象(有効回答は3075人、交代勤務は除く)に、睡眠や日中の眠気による作業効率の低下、交通事故の経験などのアンケート調査を実施。これと賃金、交通事故の保険金などの公的データと合わせて推計した。

 その結果、睡眠に問題のある人は、ない人に比べ、耐え難き眠気が襲う頻度が男性で平均月2・3回、女性で2・1回多かった。眠気を原因とする作業効率の低下から生じる経済損失は全国で3兆665億円と算定した。



・大阪の化学企業だけの結果を全国にあてはめるのが無理。
・睡眠障害が存在しない架空の世界と比較すること自体が無理。
・金額を算定することによって何が得られるのかわからない。

俺は自他共に認める睡眠障害患者である。睡眠時無呼吸症候群の治療も受けたが、一向に治癒しなかった。

無駄に電卓叩いてる暇があったら、もっと効果的な治療法を研究してくれ。
posted by elmo at 02:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月05日

注意されたし

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060605-00000067-mai-soci

ものすごく頻繁にBlogを更新している誰かさんは、くれぐれも怒られないよう注意することドコモポイント
posted by elmo at 22:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

現状認識を誤ると・・・

今回の反論、元ネタはこちら

「私は分煙には大賛成です」と書いた「私」とは私のことであります。なので、回答の義務があるだろうな、と。

こういうすれ違いが発生する要因は、簡単に言うと現状認識の違いですね。彼らが誤っているのは、

何故かと言うと、私以外にも喫煙問題を取り上げているHPやブログが多数ありますが、それらほとんどが「全面禁煙」であることが挙げられ、基本的には分煙を望んでいるのではなく「完全禁煙」を望んでいるからです。


という事実のみをもって、全面禁煙が「実現する」かの如き錯覚に陥っていることでしょう。しかし、現実をよく見て頂きたい。日本は禁煙後進国ではなかったのですか?禁煙先進国として彼らが範とするアメリカですら、完全禁煙など実現できてません。この現状をきちんと認識したうえで考えれば、喫煙者たる私が「分煙にするための訴えかけ」をする必要性など、微塵もないことがわかると思うのですけどね。

もうちょっと深く突っ込みましょう。では、将来的に完全禁煙が実現するかどうか。つまり、将来の完全禁煙を防ぐために、我々喫煙者はなにかアクションを起こすべきかどうか。

遠い未来のことはわかりませんが、まず当面は有り得ないでしょう。欧米の禁煙先進国が何十年かかって実現していないことを、この穏健派事なかれ国家である日本が十年やそこらで実現できるとは到底思えない。煙草税に替わる財源の確保、万一平均寿命が延びた場合の年金の確保等々、事前に検討すべきことは山ほどあります。JTがソフトランディングするための準備期間も必要です。愛煙家からの反発は嫌煙家が抑え込めると仮定しても、禁煙問題に関心のない層がどう転ぶかなんて予測がつかない。日本の政治家に、それを読み切って完全禁煙実現まで主導できる剛力な人がいますか?やれるとしても、それをすることが彼にとってどんなメリットになるのでしょう?

誤解を招かないように言うと、私は煙草が吸いたいから批判しているわけではない。社会の要請として完全禁煙が望ましいのであれば、自由民主主義国家に暮らす一国民としてそれもやむなしです。が、見ていると、彼らの物言いというのは、非常にエゴイスティックで子供っぽすぎる。例えば、当該記事のコメントでよしうさ氏が書いている、

正直、「なんで?」という感覚の段階の人がまだまだ多いのでしょう。本当は納得してもらった上でやるのがいいでしょうけれど、それが無理だから、完全禁煙にしてあげるのが一番の救いです。


なんてのはあまりにもマズイでしょう。「喫煙者はものがわかっていないから導いてやらねばならない」ってことですか?これでは、大東亜共栄圏とかオウムのポアの発想とまったく変わらない。だからファッショだと言うんです。

嫌煙家は(あえて嫌煙家は、と書きますが)、欧米並の煙草税、欧米並の法的整備を声高に叫ぶけれど、「欧米並」の意味を履き違えている。他国の表面しか見ていないから、まるで東京の流行が田舎に伝播したときのような、滑稽な有様になるのです。我々が欧米から学ぶべきなのは、税率とか制度なんかじゃない。「自由民主主義」の精神そのものなんですよ。

私は嫌煙運動それ自体を否定しないし、分煙は必要だろうと考えています。ですが、こういう人をバカにした意見、民主主義を踏みにじる意見には徹底的に異を唱えます。cleanair氏には、私が「批判的」なコメントを書いた記事を、遡ってじっくり読み返して頂きたい。そうすれば、なぜ批判されるのかが多少は見えてくるはずです。それを踏まえた上で、より建設的な議論ができることを期待します。
posted by elmo at 01:28| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月11日

九龍さんに返答

※ニックネーム,elmoとsaturnoの2つを使い分けてたんですが,小娘に「二重ハンドルはよくない」と指摘を受けたので,今後はどこでもmixiと同じelmoで統一することにしました。

さてさて,前記事で九龍さんから頂いたコメントにお答えすることにしましょう。コメントの詳細はこちら。
http://punxlife.seesaa.net/article/14381963.html#comment

好き嫌いで、議論をしてきた結果嫌いな人のみが配慮を強いられ、好きな人は、自由気ままに吸ってきたといのが、現在ではないかと思います。だからこそ、理論武装でもして、好きという人に「これこれこういう理由で嫌いだから配慮してくれ」といわなければならなくなったのではないでしょうか。

なるほど。
・これまでの歴史の中で本当に十分な議論が為されてきたのかどうか。
・嫌いな人のみが配慮を強いられているのかどうか。
・喫煙者はすべて自由気ままに路上喫煙をしてるのかどうか。
といった点がはなはだ疑問ではあるのですが,それが大多数の非喫煙者の感覚なんでしょうかね?でも,そう感じる人がいるってことは,少なくともご当人にとってはそれが真実なんでしょうね。

で,これに対する私のお返事としては,そう感じたらどんどん「配慮してくれ」と言えばいいと思うのですよ。例えば人混みで歩きタバコしてる人がいたら,「やめて」って言えばいいですよね。言い方さえ間違えなければ,それで殴りかかってくるような人はバカで酔っぱらった警察官ぐらいしか居ないでしょうし,その辺は刑法で裁いてもらえばいいことでしょう。

ただ,そこに理論武装は必要かどうか。単純に嫌いだから嫌いって言う分には理論武装は不要ではないですかね?前記事のコメントでも書いたように,説得力のある理論をもって武装するためには,非常に緻密なデータが必要になります。例えば「配慮を強いられている」ことを主張する場合,それを立証する根拠が弱ければ「配慮を強いた覚えは無い」って言われておしまいです。私が九龍さんを論破する目的でこの記事を書いていたら,きっとそう書くだろうな,と思います。で,せっかく武装しても装甲がスポンジじゃ意味が無いってんで,次第に理論武装することの方に比重が移ってしまうってのが,よく見られる不毛な議論の構図でしょう。ゲーム的なディベートなら,それも面白いかもしれませんけどね。

思うに,喫煙者を敵視しすぎている,もしくは神経質になりすぎているのではないですかね?我々だって普通の常識人ですから,煙草嫌いな人の近くでわざわざ吸おうとは思わないって人が大半だと思いますよ。

もひとつ。
路上喫煙というのは、不特定多数からの、回避不能な受動喫煙であるからこそ、議題に上がるのではないですか?生活されている地域などによって事情が異なるかもしれませんが、路上は、屋内と異なり分煙不可能ですし、また、「火」をもって移動しているのですから、よく言われる、火傷の原因にもなるでしょう。

不特定多数から回避不能な状態で「受動喫煙」として問題になる量の煙を浴びせかけられるシーンというのが,私の想像力ではいまひとつイメージできないのですが,地域などによって異なる事情に含まれるのかもしれません。

私がイメージする路上喫煙というのは,まあ日曜日の新宿とかアメ横みたいな人混み(東京ローカルだからわかんない人もいるかw)での歩き煙草ですね。あれはいけない。実際にそれで火傷した経験もあります。その時は相手を怒鳴りつけましたけど,さすがに殴りかかったりはしてません。

ただ,この問題はほぼ解決されたと思ってます。現場の状況はどうあれ,自治体の条例は整備されましたよね。あとはそれをどう運用するのかってことでしょう。禁止区域で煙草吸ってる人がいれば,それはルール違反なんだから取り締まれば良い。取り締まりがされないなら通報すればよい。「マナーからルールへ」という形を選択したのなら,ルールがちゃんと機能するように運用すればよいだけです。これも,私が「たいした問題じゃない」という際のひとつの根拠です。つまり社会的には一定の結論が出ているのだから,当面これ以上何か必要なことがあるとも思えない。ま,ルール無視して人混みで吸ってる人もまだいるのかもしれませんが,ルール守って吸ってる私にそれを言われても困っちゃうよね,ってのもありますけどね。

最後に,誤解無きよう一点だけ補足しておきます。

非喫煙者の健康被害つまり受動喫煙に関しては、重要であると、saturno様も認識しておられるようですが、

についてですが,受動喫煙全般について重要であると認識しているわけではありません。なぜなら,受動喫煙の害についてはその「量」的な指標が重要となると考えるからです。副流煙はフィルタを通らないから有害性が強いなんて話もよく聞きますが,自分から進んで吸い込んでる煙よりも空中に拡散した煙を吸う方が強い害を及ぼすってのは,非常に納得しづらい。そもそも煙草が健康へ与える影響について,私はその量的に正確なデータを持っていない。よって,こういった健康被害の問題については,「今のところわかりません」が私の態度です。また,だからこそ学習・議論すべき対象として俎上に載せる必要性は高い,と考えているわけです。ご理解いただけますか?

p.s.
mixi内でのアンケート結果などもありがとうございました。地域によって結果が異なるのはなるほどですねぇ。
posted by elmo at 04:59| 東京 🌁| Comment(20) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月07日

相対的に小さな問題でしょうね

トラックバックにご返答頂いたので、再度トラックバックを返しましょう。

こういった誤解をされること自体が不思議なのですが、私は「路上喫煙、ポイ捨て」を肯定する気はさらさらありません。「健康被害」や「未成年の喫煙」の問題に対して、深刻度が違うと言っているのです。だから

んで、全体的に、禁煙推進の方々の論点がどこにあるのかがよく見えない。

となるわけですよ。まー、これはあくまで議論とか運動のテクニカルな話であって、本論とは関係ないので些末なこと、というわけです。

もうちょっと書きましょう。なぜ深刻度が違うのか。

まず路上喫煙について。
路上喫煙の問題ってなんでしょう?例えば山奥の林道で煙草を吸うのも「路上喫煙」と言えなくもない。路上で吸ったって、火の始末をきちんとする、吸い殻を捨てない、という前提なら、誰にも迷惑かかりません。私の理解では、混雑している街中で歩行喫煙することによって、受動喫煙や子供に火傷を負わせる危険がある、ということが問題なのです。つまり、これも他人の健康を脅かすという意味で一種の健康被害に関する問題に集約できます。

次にポイ捨て。
タンを吐くこと、飼い犬の糞を放置すること、家庭のゴミをそのへんに捨てること、家電製品を不法投棄すること。これらの問題と煙草のポイ捨ての何が違いますか?ポイ捨てって、別に煙草がどうこうって問題じゃないんですよ。要は単なるモラルの問題。路上喫煙の話も基本的にはモラルの問題に過ぎません。であれば、喫煙問題として議論する対象からは「とりあえず」はずしといた方が議論がすっきりする。これが私の言いたいこと。

煙草の問題を語る時、一番緊急度が高く、かつ重要なのは「健康」に関することでしょう。特に、非喫煙者の健康。もし、巷で言われているように煙草が「猛毒」だとしたら、非喫煙者がその被害を被ることは理不尽以外の何者でもない。そして、過去の公害病や薬害でも同じことが言えるように、奪われた健康は簡単には取り返せない。だからこそ、この問題には正しい知識と対策が必要なのであって、些末な問題を議論している場合ではないのです。

ついでに言うと、喫煙者の健康については当面放置しておいて構わない話です。我々は自分の意思で煙草を吸うことを選んでいます。ある程度健康に害があることは喫煙者はみんな実感しているでしょうけれど、それでも煙草を辞めないのは、健康への影響を差し引いても煙草を吸う方が幸せだからです。もちろん健康は大切ですが、人にはそれ以上に大切なこともある、ってことですね。保険料負担云々は、議論し出したら多分JTの志水氏と同様の意見およびその反論が噴出します。で、それってお互いいろんなデータで論理を補強しなきゃ実証できない部分なので、結局いつまでたってもどちらが正しいなんて結論は出ないでしょう。結論が出るとしたら、どちらかに有利なバイアスのかかった理不尽なものになるに決まってます。つまり、そんな水掛け論は時間の無駄なんですよ。

ちなみに、JTが路上喫煙対策を行っているのは義務を感じているからではないでしょう。大企業の経営者はそんなに甘くない。おそらくは、社会的なプレッシャーへの対応、企業イメージの改善、といった経営上の必要性が大きいでしょうね。また、自治体や国が予算を割いているというのも、問題の重要性とは無関係とは言わないまでも根拠としては弱い。なにせ、自治体やら国やらってのは、無駄金を使うことにかけてはプロ中のプロですからね。

私が願っているのは、喫煙者が非喫煙者に迷惑をかけずに煙草を楽しむこと。そして、非喫煙者が具体的な迷惑を被ってもいない部分で喫煙者を攻撃するようなマネをやめること。それが、お互いに理解しあうことであり、喫煙者と非喫煙者の共生ってことでしょう?
posted by elmo at 21:42| 東京 ☁| Comment(10) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

スギ花粉は法律で廃止にすべし

タイトルは、mixiにあるコミュ「煙草は法律で廃止にすべし」から拝借。
なんとまぁ、700人でも驚いたのに、900人も加入してるんだわな〜。げんなり。
法律をなんだと思っとるんだ。

さてさて、今年もやってまいりましたよ、スギ花粉。今日は突然くしゃみ連発。私の鼻は鼻水のための蛇口と化しております。こうなると、煙草嫌いの人がヒステリーを起こす気持ちもわからんではない。「スギを全部切り倒して燃やしてしまえ!」とか「ディーゼルエンジンのトラックは都内立ち入り禁止だ!」とか言いたくもなる。科学的に、本当にディーゼルが関係してるかどうか知らんけども。

ま、林業の皆さんにも立場があるだろうってことで、ぐっと飲み込んで我慢するわけですがね。

あ〜はやく花粉の季節終わらないかな・・・もうやだ〜(悲しい顔)
posted by elmo at 19:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

JTと企業の責任

禁煙派のマイミクさんである「くりーんえあー」さんのBlogへトラックバック。
コメントでいろいろ議論ふっかけたりしてたんだけども、せっかくBlogなのでトラックバックした方がいいのかな、と思ってw。IT業界のくせに、実はトラックバックってよくわかってなかったり・・・・。

さてさて、予想通りJTの志水雅一氏の発言が波紋を呼んでいるようであります。

「なぜ、たばこばかりが狙われるのか。」

あなたらが路上喫煙・ポイ捨て、そして未成年の喫煙を無くそうと努力していないからです。
違いますか?


私は違うと考えてます。
一企業であるJTに、「路上喫煙・ポイ捨て、そして未成年の喫煙を無くそうと努力」する義務があるとは思えない。百歩譲って、大企業だし半分専売公社みたいなもんだから義務があるとしましょう。それでもJTはよくやってる方だと思いますよ。

路上喫煙とかポイ捨てはまぁ、おいときましょう。たいした問題じゃないので。
未成年の喫煙に関しては、高2で煙草を覚えた私も自分を棚に上げて反対します。建前としても禁止しとくべき。で、これに関するJTの活動は、他業界に対しても充分誇れるレベルだと思います。例えばこんなの↓
http://www.jti.co.jp/sstyle/think/underage/index.html

逆に禁煙家の方々にとって、ではJTがどういった活動をすれば満足されるのか、具体的な案を伺いたい。もちろん、企業活動が成り立つ範囲で可能なこと、という制限付きです。

志水氏が言うのは、おそらく酒造メーカーがアル中を防ぐ努力は取り沙汰されないのに、なんで煙草ばっかり?ってことなんじゃないかと思うのですよ。で、私もそう思う。酒は本人だけが壊れて周りに迷惑がかからないから、ってんなら、それは大間違いです。ウチは父親が酒好きだったせいで、一家全員エライ目にあってますからね。でもだからといって、キリンとかサントリーがアル中対策に取り組むべき、とは思わない。

私の考えでは、そういった対策って税金で食ってる公務員がやるべきことだと思うのです。未成年の喫煙は警察が補導すればいい。ポイ捨てだって条例ができたんだから、取り締まればいい。でも、条例が施行された直後以外、あんまり取り締まりやってるの見かけないですよね?これは官の怠慢ではないのかなー?

んで、全体的に、禁煙推進の方々の論点がどこにあるのかがよく見えない。
受動喫煙なのか、健康保険負担なのか、未成年なのか、ポイ捨てなのか。あんまり広範囲に欠点をあげて攻撃するのも、主張の焦点がぼやけてしまう気がするのだけど・・・。

私は、非喫煙者と未成年の健康に関する問題であれば、真剣に議論する必要があるという立場。それ以外のことって、実はとっても些末な話ですよね。
posted by elmo at 18:01| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月28日

頑張れJT

JTは非常にまっとうな主張をしていると思うのだ。
http://www.jti.co.jp/JTI/attention/20060123.html

産経新聞に載ったらしいのだが、志水雅一JT執行役の談話も素晴らしい。
逆風の中でよくぞここまで言い切った。以下、Yahoo!から転載。

 ■生活習慣病は複合要因
 たばこが疫学的にリスク要因のひとつなのは否定しないが、たばこさえやめれば肺がんなどはなくなるのか。
 生活習慣病は食生活、大気汚染などいろいろな要因が絡み合っているはず。禁煙指導への公的保険適用や喫煙率の削減を国家目標にするなど、なぜ、たばこばかりが狙われるのか。「魔女狩り」の印象を禁じえない。
 厚生労働省などは、よく喫煙者の平均寿命が非喫煙者より十二年短いと説明しているが、日本の疫学データではせいぜい二−三年の差のはずで、過大評価だ。
 仮に喫煙者の方が早く亡くなるとすれば、その分、医療費もかかっておらず、超過医療費の問題とも矛盾する。もう少し、実証的なものとあわせた議論が必要だ。
 また、男性では喫煙率がどんどん下がっているのに反して、肺がん発生率は上昇しており、喫煙がすべての原因という仮説は成り立たない。喫煙者率の減少を国家が一律に数字で縛る必要があるのか。危険な思想だ。



どうも最近、国家が個人を規制しようとする動きが顕著な気がする。
そして、多くの国民がそれを危険だと思っていないことが不思議で仕方ない。

嫌煙家からしたら、煙草の規制はGood Newsなのかもしれない。が、それも規制の内容次第だろう。
個人の嗜好に規制が入ること、社会にタブーが増えていくことの怖さに、何故気づけないのか?
自分自身の利害だけを基準に法を論じていたら、いずれそれは自分自身を縛る枷になるだろう。

今、「煙草を規制すべきだ」とか「禁煙治療への保険適用賛成」とか言ってる人たちへ。
俺は予言しておくぞ。

いずれ君たちの大切なものも、法の名の下に奪われることになるだろう。
posted by elmo at 00:06| 東京 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月14日

とはいえ

今日は怒ることもなくハッピーな1日。ビバ、バレンタインハートたち(複数ハート)
せっかく怒るためのBlog開設したのになぁ。
posted by elmo at 21:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

はじめー

ほぼ毎日、mixiに日記書いてる。
ほぼ毎日、なんか怒ってる。

あんまり毒ばっかり吐いてると友達無くしそうなので、とりあえず本当に吐きたい毒はこっちに吐き出すことにしよう。
posted by elmo at 17:47| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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